Posted by : A kind of Lo-Fi Jul 29, 2013



 とりあえず、今回は何も言わずDream the dareとPendulumの2曲を聴いて、あとは8月に出るアルバムを待てばいいと思います。
Pure Bathing Cultureはポートランドを拠点にする、ギターのDaniel HindmanとキーボードのSarah Versprilleによるポップデュオ。浮遊感のある、けれど歌としての芯もあるボーカルと美しいギターの旋律が特徴です。個人的な感想としては、すごくプロミシングなバンドが出てきた、というところ。この手の音は大好きです。



Sub Popのフォーク・ギタポバンドVetiver(去年、中心人物のAndy Cabicがデヴェさまとアコギツアーしてたんだって、まったく知らなかったです。)のツアーアーティストだったふたりが、ふとしたフィーリングで曲を共同で作り始めたのがきっかけでバンドを結成。デモ音源がSecretly CanadianのプロデューサーRichard Swiftの耳にとまり、彼のスタジオで録音されたセルフタイトルのEPを昨年にリリースしています。以下にそのころの音源を。



このGainesvilleなんかはPurity Ringとの相似も見受けられる、ドリーミーポップチューン。(もう少しチルウェイブ方面によればKeep Shelly in AthensとかSleep ∞ Overとかにも近い感じになるかも。)
ですが、やっぱり全体を通してあくまでもサウンドの核はサラ嬢の歌声と、ダニエルのギターなので、歌謡曲っぽさが消えない。そこがいいですね。Cocorosieを聴きたくなるような余韻も感じられます。



というわけで、1stのMoon Tideは8月20日前後にリリースだそうです。 I'm gonna swing like a pendulum~♪ いい曲ですね。

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