Posted by : A kind of Lo-Fi Jul 28, 2013


 いや、別にいま自分が苗場にいないからまったくもって気分はNo Joyだ、などという自虐ではいっさいなく、、、いや、本当にそんなことは断じてなく、No Joyを聴いています。

MBVやら、SavagesやらHaimやらという話が苗場方面からいろいろ漏れ聞こえてきており、そんなのに触発されたのかもしれませんが、シューゲイザーかつ女性デュオのNo Joyが今日の気分でした。

最近はもっぱら夕涼みの時間からはチルウェイブやらドリームポップやらで一日のクローズをするような生活スタイルができあがっているのですが、No Joyが4月にリリースしたセカンドとなるWait to Pleasureはまさにこの習慣には適役なアルバム。

何年か前に1stを聴いたとき、単純にシューゲイズかつオルタナよりの音で、当時はBreedersとかSonic Youthとかも引き合いに出されてたよなぁとか思い出しつつ(たぶんこのモンチコンの記事を読んで知ったのだと思われます)、このセカンドはドリームポップに接近して音がよりオブスキュアな感じに、さらに聴きやすい感じに変わってきている気がします。

Asobi Seksuがシューゲイズ方向からよりドリーミーな方向へと舵を切ったみたいな流れがあるのかはわかりませんが、このLunar Phobiaなんかはサンプリングなんかと組み合わせたよりドリームポップなイメージが強い曲で、聴きやすいといえば聴きやすいです。(まあでも、最初からAsobi Seksuはギターポップ色も強かったから、それは違うか)

1stのころのHawaiiなんかとは違いがけっこうくっきりと。


こっちのHare Tarot Liesは曲の煙い感じに合わせて、ヤリすぎちゃったときの幻覚をテーマに作られてるビデオが圧巻。曲もいいです。


かと思えば、Prodigyみたいな、直球ストレートなシューゲイズもあったりと、行きつ戻りつしている感じはありで、それもまた面白い気がします。


というわけで、とりあえずこんな感じで。
感想はと言えば、まあなんでしょう、フジロックやっぱり行きたかったな。
さて、お風呂にでも入りますか。いい湯かな~?


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